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PCOSだった私の妊活記録 第1話

PCOSだった私の妊活記録: PCOSと診断される 第1話

はじめに

こんにちは。このブログを読んでくださっている皆さま、はじめまして。私は現在32歳のrokomamaです。以前はPCOSと診断され、40日周期の生理に悩まされていました。長い時は50日、無排卵の時もしばしばありました。18歳に付き合った初めての彼と26歳で結婚しています。ですが23歳、就職もし結婚を意識し始めたある日「俺、結婚するの30歳ぐらいでいい」と彼からカミングアウトされます。なーにいっとんねん。ただでさえマンネリになりつつある関係。12年付き合って振られたら私に未来あるのか?「そんなには待てない。私は結婚したいと思ってる」と告げると振られました。チーン。独り身になった私はとりあえず生理不順だし、時間もできたし、体をメンテナンスしようと今まで気になっていた箇所を徹底的に直そうと産婦人科や歯医者、整体などに通い始めます。
軽い気持ちで言った産婦人科で絶望的なことを言われるのです。

この記事は以下のような人におススメ

・PCOSと診断された人

・妊活したいなと思っているひと

・新婚さん

・PCOS(多のう胞性卵巣症候群)について知りたい人

23歳 彼氏に振られた末、PCOSと診断をうける

生理不順や骨密度の低さなどが不安で産婦人科を受診したところ、PCOS(多のう胞性卵巣症候群)と診断されました。「かなり男性ホルモン高いわ。基準値の3倍以上ある。運動できたやろ。ほとんど排卵してないね。これは妊娠したくてもかなり厳しいからだだよ。」とめちゃくちゃ残酷なことを「微熱ですね。」ぐらいのテンションで言われました。え!先生!!まって、そんなテンションで言わないで!まあ確かに振られたばかりの妊娠予定も結婚予定ない独身女ですけれども。運動?そこそこできたし、諸学校まで男の子と間違われてたよ確かに。私男性ホルモン多かったのかなるほどーと思いましたけど子どもは夢だったので、まだ結婚もしていないのに自分は将来子供ができるのかという不安に大きくかられました。

PCOS(多のう胞性卵巣症候群)とは

PCOSとは、多嚢胞性卵巣症候群の略で、女性の生殖器系に起こる病気の一つです。具体的には、卵巣にたくさんの小さな袋(嚢胞)ができ、排卵がうまくいかなくなることが特徴です。
卵巣は1か月に1つだけ卵が大きくなり排卵するのですが、私の場合中くらいのがたくさん詰まっていて大きくなりきれなくて排卵しない状態でした。

PCOSの主な症状

  • 月経異常: 生理周期が不規則になる、生理がこない、生理が重いなど。
  • 多毛: 顔や体の一部に男性のような濃い毛が生える。
  • ニキビ: 思春期を過ぎた後もニキビができやすい。
  • 肥満: 体重が増えやすい。
  • 男性化: 声が低くなる、筋肉が発達するなど。

これらの症状は、人によって現れるものや程度が異なります。

PCOSの原因

 PCOSの詳しい原因はまだ解明されていませんが、以下の要因が考えられています。

  • ホルモンバランスの異常: 男性ホルモンが増えすぎたり、インスリン抵抗性が高まることなどが原因と考えられています。

私は多毛と肥満は当てはまらなかったのですが、卵巣には大きくなれない卵がたくさん詰まっていました。

26歳結婚 すぐ産婦人科へGO!

「30歳で結婚したい。」と言われた彼に「結婚を考えるからよりを戻したい」と言われ復縁の末、結婚。
私がまずしてよかったことはすぐ産婦人科に行ったこと。半年子供が出来なかったらいく人が多いのですが、私は結婚してすぐに行きました。自分の身体を専門医さんい見てもらうことが、ネットの情報に流させるより、不安をなくす一番の近道と思たからです。とはいえ結婚式があったので、すぐ妊活と思っていたわけではなかったし、でもせめて生理周期を整えたいという気持ちで行きました。田舎では専門の産婦人科も2つしかなく、一つは夫の精液検査など人通り検査してからでないと治療をしない方針だったので、もう一つの病院に行きました。ここに早めに行ったことはよかったなと思っています。

卵胞が成長しない。

生理日から14日で排卵するといわれている卵ちゃん。20たっても成長しません。ここから薬と排卵させるための通院生活がスタートします。
長くなりそうなので第二話で!

まとめ

・整理不純や体に不調があったら

・まずブライダルチェックとして産婦人科にいって自分の身体の状態を知る。

・自分に合った治療法を考える。

・迷ったら行動してみる

次回 卵胞が大きくならない?私に効いた薬。

現在、私は無事に元気な赤ちゃんを授かり、毎日を楽しく過ごしています。PCOSと診断された方、妊活で悩んでいる方へ、私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

ひとりひとり体は違うので、それぞれに合った治療が一番です。

一つの体験談と思って読んでください。

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